コロナ渦におけるマレーシア留学
マレーシアへの長期/短期留学は今だ止まっている状況にあります。
少なくとも12月31日’20、今年いっぱいまではRMCOということもあり、新規の学生の入国は出来ないでしょう。
またここにきて、マレーシアでは陽性者が増えてきていますし、明るい兆しは全く見えてこない状況です。
渡航できない学生さんに対してはオンラインでの授業を各学校が提供しています。しかし急にオンライン化した為、システムの構築が遅れていて、良い評価のオンライン授業というのは実際にはあまりありません。例えば、どちらかのインターネットの環境が悪いや、授業にスムーズに入る事ができない、通常の講義をそのまま画面上で見て聞いているだけのものは退屈してしまい、眠ってしまったりゴロゴロして講義を聞いているということを良く耳にします。
デイスカッション型の授業であればもっと良いのにな、と思いますが、特に大学の講義などはもともと1クラスに100人以上生徒がいる事もあるので、それは非現実的でもあります。
結果、新規で留学される/留学待ちの方はオンラインでの授業を辞めてコロナが収まるまで待ついとう学生さんが殆どです。
但し、インター校ではオンライン体験入学や入学試験を受験できるところが増えてきているので、この辺は便利になりましたよね!
そして、私共マレーシア留学のサポートに携わる者として、最も残念な事は、取引先の従業員の離職です!
そう、マレーシアでは最近本当に離職/退職が多いのです!
ここに来て、留学生を多く受け入れる学校関係者はいつもに増して多大なストレスがあることと思います。そんな中弊社がパートナー契約しているマレーシア中の約3分2の学校の約半数の担当がこのコロナ渦で離職してしまいました。特にクアラルンプールの学校では多くの担当が変わってしまいました。クアラルンプールの語学学校においては倒産してしまったり経営者が変わったりで、今までとガラリと変わるだとうなと思っています。
ただ面白いことに離職といっても、いままでと同等のポジションで他社/他校へ転職していくので、他の学校へ行くことになりましたー。そこへ移ったらまた連絡しますー的な軽いノリです💦私共はこれをホッピングと呼んでいますが、マレーシア歴12年の私でも毎回驚いてしまい正直あまり馴染めません。
厳しいときに一緒に戦おうという一人一人の社員の意識の低さを改めて感じますが、そんな所から改善が必要なんだな、と改めて思います。
それでは、本日も読んで下さってありがとうございました! 、
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