タイプーサム
毎年華やかなインド系のお祭り、タイプーサム【Thaipusam】、ヒンデゥー教にとっては一大イベントなのですが、コロナの影響でイベントが中止になってしまいました。
マレーシアのMCOは2月18日まで延長
タイプーサムとは
タミール系ヒンドゥー教徒が行うとっても見た目にもとても痛そうな奇祭。開催日は満月の日に行われるため毎年1月の終わりか2月の初旬、毎年異なります。今年は1月28日だったそうです。その見た目と内容が過激すぎるせいか、本国インドでは禁止となっている所もあるそうですが、マレーシアでは毎年盛んに行われています。
何故こんなに痛い思いをして苦行を行うのか?!
日本人には理解に苦しむこともありますが、ヒンドゥー教の信者が苦行を行うことで神々に感謝をする祭りであるそうです。
ここで言う苦行とは、背中に数百の針金を刺したり、口を太い針金で貫通したり...聖地とも言われる寺へ、ヘロヘロになりながら何キロも歩いてパレードをするのです。刺している傷は何故か出血はしていません。
この苦行は主に男性が行い、参加できることは喜ばしいことだそうです。
ここからは、気分の悪くなる方はご遠慮下さい…



パレードの最終地点、お寺までの長い階段

お寺到着

お寺の中

暑い国で、さらにヒートアップし、体幹温度40度越えなお祭りですが、来年は無事開催されることを祈っています。(写真は以前のものより)
それでは、本日も読んで下さってありがとうございました。
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