億り人になるには
お金っていくらあれば安泰なのか?!
お金って、一生懸命こつこつと働いて貯金すれば貯まるものなのか?!
お金って、どれくらい持っていれば良いのか?!
40代、50代で
「1億円あれば一生安泰」
本当にそうなのでしょうか?!
一旦海外へ出ると、様々な国から来た、30代、40代の働き盛りの人々が、家族と共に海外移住していたり、働かないで楽しそうにアーリーリタイアメントを楽しんでいる人々に沢山遭遇します。国籍は様々で、日本人も含め、欧米人や中国人、韓国人、アラブ系、その他ヨーロッパ人など沢山の外国人が世界中を優雅に飛び回り、ゆったりと過ごしています。
もちろん裕福層なのでしょう、但しその全員が桁外れの裕福層なのでしょうか?!
そうとも言えません。その殆どの人達は、
お金に働いてもらう
お金に働いてもらっている...そんな方々が多いのではないでしょうか。
その点、日本では、こつこつと日々働く傾向にあります。60歳65歳と定年退職をするまでずっと一生懸命働きます。そして、こつこつと働いたお金を貯金。子供の教育費も大学へ行かせる費用も沢山かかりますし...【お金に働いてもらう??】なんて何を言っているのか?と聞き入れて貰えないかもしれません。
さて、一方で近年では「億り人」=一億円以上の資産をFXや株などで運用している方、という言葉がよく聞かれるようになりました。多くの場合、きわめてリスクの高い金融商品につぎ込み、幸いにも利益を出すことができた人です。ビットコインなどもこれに含まれるのではないでしょうか。
普通の会社員が、40代、50代で1億円を作り出すには、リスク型の投資をし、幸いにも利益を出すことができた人ということになります。例えば、金融商品を購入する、不動産投資をする、投資信託や海外の銀行の金利の高い定期預金をするなど。
例えば、5000万円に【働いてもらう】と5年後にはどうなるでしょうか?
2000万円を年利3%で回る定期預金に預ける→5年後には2251万円(約251万円増)
1000万円を年利10%で回る金融商品に投資する→5年後には1610万円(約610万円増)
1000万円を年利8%投資信託へ預ける→5年後には1469万円(469万円増)
1000万円を郵〇へ預けておく(リスクヘッジ)→金利ほぼゼロ
5年後のあなたの5000万円の資産は6330万円になります。
40歳からはじめて、1億円に達するのはさて、どれ位かかるのでしょうか?
残念ながら、高リターンの投資ほどそのリスクは高く、当然大きな元本割れのリスクがついてまわりますが、そこは経済の流れ、投資をする金融商品、株など世の中の流れを知っておくことによって少しはそのリスクも軽減されます。
まとめ
つまり、上手くお金に働いてもらうことによって、40代、50代でのアーリーリタイアメントは一般人でも可能であるということ。資産を億単位にして、余裕のある生活を送ることも夢ではありません。
若くして海外移住をしている人々は皆、事業の成功者だけなのではなく、ある程度【お金に働いてもらっている】人達なのではないでしょうか。
お金は持って死ねるものではないし、かといってあまりにも無ですと不安です。
お金との付き合い方、面白くもありますが、上手くお付き合いするのは難しいものですよね!
⋆弊社は金融商品の案内やアドバイス等は一切させて頂いておりませんので、ご了承下さい。
それでは、本日も最後まで読んで下さってありがとうございました。
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