海外在住においての在留届けの重要性
留学、お仕事、移住など海外へ長期間在住する際は、自分の住む一番近い場所にある日本領事館や大使館にて在留届けを提出するのですが。
海外生活の開始当初は、日々の生活に追われて中々直ぐに大使館へ足を運ばなかったり、届け出が遅れたりしてしまう傾向にあります。
最近言われている新型コロナウイルス、世界中に蔓延してきていますが、コロナウイルスの発祥地でもある武漢へは、在住日本人を帰国させるべく、今の所日本政府が武漢から日本へのチャーター機が3便出ました。
日本政府の対応は素晴らしいものだと思いました。そしてこの敏速な対応をしたのはアメリカ政府と日本政府が先だっていたとの事です。
万が一に備えて、各国に点在する領事館／大使館は、その土地に日本人が何人位住んでいるか、誰が住んでいるかなど把握する事の出来る唯一の海外においての機関となります。
今回は武漢でしたが、マレーシアに在住している私たちも、明日は我が身、いつどんなことが起こるか分かりません！
そんないざという時に在留届を出しているか出していないかで、随分と大きく異なってくるのではないかと思います。
★在留届は2ヵ月以上その地に在留する方が対象だそうです。
★また、転居した際も住所変更手続きをして下さい。
海外にお住まいで在留届けがまだな方、是非お早目にお近くの日本領事館、大使館にてお手続きをされて下さいね！
それでは、本日も読んで頂いてありがとうございました！
マレーシア留学、人材開発に関してのお問い合せ
Sugiyama Global Laboratory（株）
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