🌎世代別イメージ in マレーシア
今回は3世代にわたって、マレーシアという国のイメージを比較していきたと思います。
比較対象は、1960-1970年代、1990年代と2024年現在です。
1960-1970年代 | 1990年代 | 2024現在 | |
治安・社会情勢 | 民族対立が顕在化工業化が進む麻薬乱用が社会問題化 | 歴史的建造物の保存に対する意識の強化急速な都市化が進む貧困層の増加 | 多様性が進むIT化が進む日本人が住みたい国ランキング上位 |
物価MYR 1 = | JPY117~129 | JPY46~56 | JPY30~33 |
支払い方法 | データ無し | 現金(両替)/トラベラーズチェック | 国際キャッシングクレジットカード |
●治安・社会
以前は今のように多様性を認める風潮がなく、民族対立が目立っていたようです。また、麻薬使用者が多く殺伐とした緊張感のある国だったと聞きました。
1990年代になると急速な都市化が進む一方、歴史的建造物の保存に対する意識が高まってきます。
この時代は日本人観光客はほとんどいなかったため、特に女性の一人旅などは考えられなかったそうです。
今では観光地になっているチャイナタウンも、スリなど犯罪が多い場所だったようです。
●物価
仮に、昔の物価価値を現在に合わせてレート換算してみます。今の一人暮らしの部屋の相場がMYR2,000(約6万円)なので、MYR1 = JPN114~129の時代、一部屋MYR6,900 ~ 7,800(約23万~26万)となります。今こんなに高いとさすがに住みにくい国に感じますね。
●支払い
1990年代は、クレジットカード決済が進みだしましたが、現金よりも安全なトラベラーズチェックが主流だったそうです。現在はキャッシュレス決済が進み、クレジットカードやQRコード決済が主流になってきています。多くを両替しなくてもクレジットカードの国際キャッシング機能を利用して、現地通貨を引き出せるので必要な金額のみ逐一取り出せる便利な世の中になりました。また、アプリなどを使った決済ではポイントを貯め、そのポイントを現金化やモノと交換することができる仕組みがマレーシアでも増えているので使いこなせたら便利ですね。
おおまかな比較でしたが、約60年の間に大きく成長していることが分かります。
経済成長が著しい、どんどん変化していくマレーシア!楽しみですね♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Bambis Sdn Bhd
●クアラルンプール・オフィス
N-41-03 The Robertson, Jalan Robertson, 50150, Kuala Lumpur, Malaysia
●ペナン・オフィス
C-2-8, Vantage, Jalan Desiran Tanjung, Tanjung Tokong, 11200 Penang Malaysia
⋆無料・個別相談会は公式ラインよりお申込み下さい。予約制
⋆バンビスクラブの公式アカウント こちら⇒
マレーシアの情報、お得な季節のプレゼントなどお届けしています
⋆Instagramはこちら⇒
毎日クアラルンプール/ペナンの様子をストーリーで更新しています
TEL; (60)-174852177 (WhatsApp)
マレーシア大学留学センター:https://sugiyama-global-lab.com/
Comments