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G-TEC・スコアー型英語検定

毎年10月に行われる英検の一次試験も終了し、二次試験に向けて面接の練習をはじめる時期になりました。


英検、TOEIC、IELTS、TOEFLなどいつくかの英語検定がありますが、小中高生向けにはまだまだ英検が一番ポピュラーな試験な様です。


しかし、最近では【G-TEC】というベネッセが開発している試験も名を上げる様になりました。(実際には何年も前からあった試験の様ですが、ここにきて英検に代わる英語能力の判定要素として使われています)


英検とG-TECのメリットとデメリットをざっくりと比較してみようと思います。


英検

メリット

〇日本では一番浸透している試験で誰もが英語ができる=英検〇〇級で大体の判断ができる。

〇アメリカなどの一部の短大などで認められている。

〇本会場と準会場があり色々なところで受験する事ができる。海外在住でも受験できる会場が多くある。

デメリット

〇大人も小人も級によって同じテストを受験する。

*例えば英検2級を小学校低学年が受験するとなると文章問題などの話題が社会問題まで至り中学生以上の為理解するのが難しいという難点がある。

*英語圏からの帰国子女で現地校に通っていた子女は英語は単語力会話力ともネイテイブレベルに出来るが、大人向けの話題にはついていけない。

〇合否のみで判定される。


G-TEC

メリット

〇小学生向け、中学生向け、社会人向けなど年代に合わせた試験が実施される。

*これによって、小学生が大人向けの問題内容を理解しなくても小学生のレベルにあった話題の中での問題を解くことが出来る。

〇TOEICやTOEFLの様にスコアーでの判定で不合格ということはない。

〇日本の大学受験に向けて段々とこのG-TECのスコアーが認められる様になってきた。

デメリット

〇受験会場が指定学校のみとなっている。海外会場もまだ数が少ない。

〇過去問や対策問題集が少ない。

〇テスト内容の把握と判定基準が少しややこしい。


G-TECのページをお借りして、こちら→


G-TECにおいてはまだまだ情報収集が必要ですが、学校が推進して受験している学生も最近は良く聞くようになりました。BAMBIS英語教室でも少しづつ色々な可能性の中で取り入れていこうと思っています。


それでは、本日も読んで下さってありがとうございました! 、

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