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IGCSEとは

「IGCSE」とは(International General Certificate of Secondary Education)の略称で、イギリスのカリキュラム「GCSE」の国際版がです。IGCSEの「I」は、Internationalの「I」です。



IGCSEについて

 6年・3年・2年制 (小学校、中学校、高校)

●IGCSEで完結するイギリスの義務教育

イギリスの義務教育は11年生(高校1年相当)までで修了します。その後、大学進学希望者はシックス・フォームと呼ばれる後期高等教育課程に進級します。シックス・フォームでは、世界基準の大学入学資格を取得するための高度なカリキュラムを履修します。IGCSE=〇レベル取得後はシックスス・フォームで、A-Level、あるいはIBDP(国際バカロレアディプロマ・プログラム)を取得し、世界の大学進学にエントリーします。

●科目やレベル

IGCSEは、イギリスの10年生~11年生の二年間の準備を経て、一一年生で資格試験を受験して取得します。11年生(16/17歳)の修了が、日本の高校卒業に相当します。また、シックス・フォーム修了後のA-Levelは、日本の四年制大学一~二年次の一般教養課程修了相当の履修内容です。そのため、IGCSEはかなり高度であり、日本の高校卒業資格は、世界基準の大学入学資格と比較すると、かなり低水準であることがわかります。

●成績スコアは複数段階評価

IGCSEは合否のみではなく、成績スコアは七段階評価とトップ成績で構成されます。評価はA~Gの七段階、そして、その上に最上級のA*(エイ・スター)があり、Gの下には落第のUがあります。大学進学を目指す場合、6科目でC以上を獲得する必要があります。受験科目数は進路により様々です。6種類~12種類、そのうち英語、数学、理科の必須科目に加え、外国語やビジネスなどの選択科目を受験します。

オックスブリッジと呼称される、オックスフォード大学ケンブリッジ大学志望の子どもたちの成績はほぼすべての科目でA*を取っています。またGCSEは数学や理科系科目に力を入れていることから、難関名門大学を目指す場合、文系であっても数学や理科の結果は重要視されます。

※オックスブリッジ要件であるA*は総受験者の七%前後にとどまります。

●IGCSEは選択科目が多様

農業/ポルトガル語/宗教/デザイン・テクノロジー/経済/世界文学/観光業

第二言語の選択は、日本語からチェコ語に至る多様な言語から選択します。

●コース・ワークとテスト

GCSEは一度のテストだけではなく、コース・ワークと組合せて点数化し、最終的なスコアに反映させています。テストだけでははかれない、継続的な学習においても正確で適正な評価をしています。

◎コース・ワーク評価の例

英語…小説、エッセー、詩、演劇シナリオ、評論文など、課題で書いた作品も評価対象になり、スコアに反映されます。

●IGCSEとGCSEの違い

イギリス国内の多くの公立高校で導入されているGCSEと、イギリス国内の多くの私立高校、各国インターナショナル・スクールで導入されているIGCSEは、難易度が異なります。GCSEと比較すると、IGCSEの方がやや高度です。(IGCSEは、イギリス国内では私立学校で広く用いられています)

まとめ

IGCSEは、より高度な内容を学ぶプログラムです。学力向上の期待が高まるアジア各国のインターナショナル・スクールで用いられています。その中で最も高く評価されているのがケンブリッジ大学版のIGCSEです。

ケンブリッジ大学版のIGCSEは内容の高度さからIB(国際バカロレア)認定スクールで採用されていることがあります。IBプログラムの中でも最も評価の高いIBDPは、国際バカロレア・ディプロマ・プログラムと呼ばれ、日本の高校二年生~高校三年生相当の時期に取得します。このコースは世界的に見ても、最も高度で厳しいプログラムです。

IBDPまでの義務教育課程ではIGCSEを導入し、大学入学資格としてIBDPを履修するインターナショナル・スクールが多数あります。最も高度で厳しいといわれるIBDPに至る課程で用いられるほど、IGCSEはレベルが高いことで知られています。




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