💄高3【KOYUKIちゃん】の留学体験
KOYUKIちゃんの参加してくれたプログラムは【現地スクール体験+美容&アート系リサーチ+ホームステイ in ペナン】とトビタテジャパンに基づいた海外リサーチプロジェクト!
2年前から計画していたものの、このコロナ渦でなかなか実現する事が出来ず、ご本人も私たち現地スタッフも半ば諦めかけていた所でした。
しかし、KOYUKIちゃんの強い意志があって、今回実現する事ができました👏👏👏
トビタテジャパンは学校の主催する所謂用意されたプログラムではなく、ご参加者と弊社が何度も話し合いを重ね、100%プロデュースしているプログラム。現地でのリサーチ内容やスクール選びからホームステイの厳選までかなりカスタムメイド感があり、一人一人にあった体験を演出します。
KOYUKIちゃんの場合は、現地での【美容関連のリサーチ】【ファッション】【現地の方へのインタビュー】をする、それをするためにはどんな所へ出向くべきか、など事前に自身で行く場所をリストアップし、ホストファミリーに協力して貰いながら全てのミッションを無事終える事ができました。
そして、私たち現地スタッフも知らない事を沢山学ばせていただいたプログラムとなりました。
以下KOYUKIちゃんに体験談を書いてもらいました。
ご協力ありがとうございます。
ペナンに到着するまで
初めての1人での旅ということもあり、とても緊張しました。手続きやトランジットの方法をまとめた紙を片手に出発しました。
シンガポール行きの飛行機への搭乗手続きを完了させ、安心して飛行機の中で出発を待っていると、朝の出発が早かったためすぐに寝てしまいました。
しかし数十分後、近くに感じるはずのない人の気配を感じて違和感で起きると、隣に知らない外国人の男性がいてとてもハイスピードな英語で何かを私に話していました。
元々隣の席は誰もいないはずなのに知らない男性が座っていて、しかも英語で自分に話しかけているという状況に驚いてしまい、初めは声が出ませんでした。
私は元々英語はそこまで得意ではなく特別自信を持っていたわけではありませんが、会話以前にそもそも英語を聞き取れないという状況に自分の英語力の無さを痛感しました。
フライト中の飲み物や機内食のオーダーの時も、私の声が小さく発音も悪かったため何回も聞き返されました。会話ができないという現実に直面してとてもこれからが不安になりました。
ホストファミリーとの対面
ペナンに到着するとホストファミリーが迎えに来てくれていました。事前にzoomで顔は合わせていましたが、やはり実際にお会いした時はとても緊張しました。
しかし本当に2人は優しくて、リラックスしてね!と声をかけてくださったため最後の日までとてもリラックスして接することができました。本当に感謝しかないです。
スクール初日、友達との対面
語学学校はグループでプレゼンテーションをしたり話し合いをするようなフォーマルな印象を持っていたため、既に自分の英語力に自信をなくしている私にとっては不安要素しかありませんでした。
しかし実際に行ってみると授業の形式は個別のような形で、分からないことがあったら理解するまで教えてくれる先生と一人でいると話しかけてくれる生徒の皆に囲まれて、とても充実した時間を過ごすことが出来ました。
初日、きっと周りは既に友達同士で固まっているので話すのは難しいだろうと思いとても憂鬱でしたが、行ってみると皆が話しかけてくれて本当に嬉しかったです。
特に1人日本が好きな女の子がいて、その子が私のことを最初に先立って、皆の輪に連れて行ってくれました。そのおかげで友達もでき、とてもいいスタートを切ることができました。
KPopが好きな子も多くて、昼休みは皆で踊ったりして過ごしました。
スクール2日目から
スクール翌日、友達から私の学校最終日に一緒にKPopを踊らないかと誘われました。
誘ってもらえたことがとても嬉しくて、もちろんOKしました。
その日から2週間、私たちはダンスの練習に打ち込みました。
ある日は友達のコンドミニアムのジム、別の日は友達の家の玄関...。色んなところで練習をしました。(大体練習した後に皆でダラダラするのが決まった流れで、そんな時間もすごく楽しかったです。)
本番の前日には、ダンスの経験がある友達のボーイフレンドにアドバイスをもらいながら練習したりと、かなり力を入れてみんなで頑張りました。
初めは4人で踊る予定でしたが、最終的には5人で踊りました。
しかし途中で話し合いが必要になったり、メンバーが減りそうになったりと、当日まで順調に行ったわけではありませんでした。
そのような揉め事が起きた時に彼女たちは、絶対に直接話し合いをしました。
1回友達が泣いて相談をしてくれたこともありましたが、結局は当事者同士で話し合い、解決していました。
私だったら、包み隠さず自分たちの気持ちをさらけ出して話し合ったものの、そこからの関係の修復はとても難しいだろうと思うのに、この子達はそれを平気でやってのけるのがとてもすごいと思ったし、とても学びに繋がりました。
さらに、友達の友達と会う機会がとても多くありました。
彼女たちには壁がほぼありませんでした。友達の友達でも1回挨拶すればもう友達、くらいの雰囲気でした。実際に私もそのような形で友達が多く出来ました。Instagramを交換したので、帰国後も話したり相手のことを知ることができるのがとても嬉しいです。
私はホームシックになることは全く無く、寧ろ帰りたくないと思うことの方が多くありました。
大袈裟に言っているわけではなく、ペナンで出来た友達が本当に大好きでたまらなくて一緒に過ごした時間は人生で1番キラキラしていて、本当に楽しかったです。
初めての登校日に友達がビーチでくれた貝殻はずっと宝物だし、最後の学校の日に皆に寄せ書きしてもらったTシャツは一生洗えません。
日本へ帰る前日の夜に皆との写真や動画を見返して1回泣いて、帰りの飛行機で皆で流してた曲を聴きながらもう1回泣きました。
語学力や経験について
語学力は抜群に上がったわけではありませんが、生きた英語を知ることができました。
例えば「ここに連れて行って!」と言う機会がとても多くて、その度に皆がfetchという単語を使っていました。この単語を私は知らなかったので、新たな知識となりました。
他にも相槌の打ち方や、この返しをされたら大体皆この返事をしてる!だとか、英文法や教科書の会話では知ることが出来ないものを数多く知ることが出来ました。
1番私が自分の成長を実感したのは、レジでのお会計の時です。
日本では滞りなく行うことができるお会計ですが、英語になると一気に混乱してしまいました。
初めの方は聞き取れなさすぎて、遠くにいたホストファミリーに来てもらったり友達に助けを求めたりと、かなりオドオドしていました。
しかし最終日近くになると、わからないことがあったら身振り手振りでどうにか伝えたり、分からなくても逆に堂々としているくらいでした。
店員さんも怖いわけではありません!そこまで丁寧とは言えない接客の方でも、最後にThankyouと言えば皆優しく返してくれました。
海外で生活するにあたって、大切だと思ったこと
留学に行って使っている言語が違う人たちと深く関わり感じたことは、自分を表現する手段は多く持っていた方が良いことです。
私の場合、それは歌とダンスと絵でした。
もし初日の昼休みにKpopを踊っていなかったら最終日一緒に踊ることにはならなかったし、カラオケで歌わなければ日本の歌の話題で盛り上がることもなかったし、学校で絵を描いていなければ共通の趣味を持った友達とも深く仲良くはなれなかったと思います。
自分を知ってもらうには英語以外の手段が1番手っ取り早く、わかりやすかったと思います。
自分の武器を知ることも出来たので、今回の留学では多く学びを得ることができました。
大好きな人達とも出会えて、本当に良かったです。
絶対にまたみんなに会いに行こうと思います。
あっという間だけど、かなり濃厚な3週間を過ごされたKOYUKIちゃん!
体験談を読ませて頂いて、スタッフ皆で涙涙、このお仕事に携わらせて頂いて本当に良かったと思う瞬間です。良い体験も失敗した事も全部が一生の宝物となることと思います。
KOYUKIちゃんは最初から落ち着いていらっしゃったので、実はいろいろとドキドキしていたなんて、全く感じませんでした。
今回の留学をプロデュースさせて頂けてスタッフ共々嬉しく思います。
ありがとうございました。
ご出発前から滞在中も親御様のご協力も頂きありがとうございました。
やりたい事をかたちにする!完全カスタムメードな短期留学!
これからも、いろいろな国で世界を体験し、沢山知識をつけて下さいね!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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