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コロナ禍においてマレーシアでの最近のあれこれ

最近のマレーシアではまたサバ州(Tawau、 Semporna、 Lahad Datu、 Kunakなど)でのコロナ感染が増えてきています。9月27日の時点では感染者が150名(146名マレーシア国内、4名海外から)となりました。これまで1桁2桁と世界でも感染者が少ない稀な国でもあったマレーシアがここに来てまた3桁になってしまいました。その為上記のエリアでは昨日9月29日~10月12日までTEMCO→対象を限定した強化された活動制限令が発令されました。少し前までは、RMCOも終了し、制限も大分緩和されてきて、完全ではないけれど少しづつ回復してきているのではないかと期待を持っておりましたが、残念です。


さて

●国際線の飛行機と外国人入国において:

マレーシアのRMCOは12月31日まで続きますが、飛行機の国際線ではシンガポール→クアラルンプール間も復活したり、入国出来る条件が揃えば外国人の入国許可もオンライン化が進んで来てこれまでよりも早く許可が下りています。


相変わらずマレーシアへ入国後は14日間のホテル隔離というのはありますが、こちらも空港に到着してからホテルに向かうまでの手順も以前に比べると比較的スムーズに行われている様です。


10月に入るとまた新しいガイドラインが出てくるのではないかという情報も入ってきていますので要期待ですね!


●大学留学とインター校のビザ待ちの方は:

既にビザを持っている方は申請することによって入国出来ますが、仮認証の段階の方はまだ許可が下りていません。


殆どのインター校は通常通り授業が行われていますが、放課後のクラブ活動は休止している所も多い様です。


大学はオンラインの授業が大分縮小されてきて、10月からはキャンパス内での授業が完全ではないですが、大半の所で行われる予定です。


●就労ビザEP1、EP2、EP3及びその家族/配偶者、プロフェッショナルビザをお持ちの方は:

イミグレーションの許可が下り次第渡航が可能です。

上記のビザは大体1年か2年の期限のものが多いので、RMCO中に期限が切れてしまった方は許可が下りにくい傾向にあるのかなと思います。


●MM2Hビザは:

新規の受付はまだ受付をしておらず、今後見直しを行った後このプログラムの継続をしていくのではないかという見通しです。しかしコロナ渦の中、理由もなく却下された申請者が多く、このプログラム自体すっかり信用を失ってしまっています。マレーシアにとっては外資が入ってくるので経済が潤う、外国人にとっては安価でクオリテイの高い生活が出来る等、マレーシアと外国人双方にとってウインウインなとても良いプログラムでしたが、残念です。


また、イミグレーションのシステム上仮認証が出ている方は仮認証レターの発行がされないので、システム上、許可が下りていてもその先に進めない状況です。この状況は恐らく今年いっぱいは続きそうです。


サラワク州では州単独でのS-MM2Hプログラムというのを持っていますが、こちらはまだ受付をしております。一般のMM2Hとは少し条件が異なります。


●マレーシア現地法人(Sdn Bhd)の会社では:

法人税の提出期間が、手続をする事によって年末(12月31日’20)まで延期する事も出来る様になりました。


そして、経済面では大きな打撃を受けている観光業、飲食業など、大変な状況にある事と思います。弊社も例外ではありませんが、ありがたい事に皆さまに色々とご心配頂いたりメッセージを頂いたりしています。


しかし今の所、BAMBIS(株)は、この様なコロナ禍においてもありがたいことに健全に営業が出来ております。それは弊社の会社のシステムであったり社員一人一人の意識であったり、雇用体系が整っているからだと自負しております。現在は殆どの業務をリモートで行っています。


まだまだ国境を自由に跨ぐ日々は戻りそうにありませんが、このパンデミック後は生活様式も変わってくる事と思います。そんな日に備えて毎日を大事に過ごしていけると良いですね。


それでは、本日も読んで下さってありがとうございました!


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BAMBIS(株)

TEL; (60)-174852177 / (60)4-89000396

メール:bambis.edu@gmail.com

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