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マレーシア留学中のアルバイト

マレーシア留学中にアルバイトについて

マレーシアの大学へ留学中にアルバイトをしている学生は少ないです。マレーシア人学生もアルバイトに勤しんでいる学生はほとんど見かけません。 基本的に海外の大学へ留学するということは語学の面だけではなく、課題やグループワークで勉強が忙しくアルバイトをする余裕がないというのも理由のひとつです。

アルバイトはできる?

できるような、できないような…曖昧な答えになってしまいますが…アルバイトをすることは可能です。アルバイトが出来る時間・期間、そして職種が規則で定められており、結構厳しい規定が定められています。ただし、それがどれだけ守られているかどうか…というのは分かりません。(大学キャンパス内での就労は可)

また、結論から言うと実際のところマレーシアでバイトをする必要性があまりない、そして現実的ではありません。

その理由のひとつとして、マレーシアでのアルバイトの時給が圧倒的に安いということからです。時給はおよそRM6~12(180円~300円)程度です。物価の安いマレーシアという国を選択し「金銭的負担」を軽くするという留学方法を選んでいる中で、時給の安いアルバイトに貴重な時間を費やすというのは賢い選択ではない様に思います。マレーシア留学で貴重な時間をアルバイトに費やすのなら、その時間を勉強に充てて優秀な成績を修めたり、アクティビティに参加したりする方が賢い選択なのではないかと思います。

留学生がアルバイトをする場合の条件

留学生がアルバイトできる期間や条件について様々な制約があります。

All international students studying at public or private higher education institutions are allowed to work part-time for a maximum of 20 hours per week ONLY during semester breaks or holidays of more than 7 days. 留学生は学期と学期の休み期間もしくは休み期間中(7日以上の休みのある時期)に限り、1週間で20時間以下であればアルバイトをすることが出来る(EMGSより)

アルバイト可能な場所

  1. レストラン

  2. ペトロールキオスク(KIOSK)

  3. ミニマーケット(コンビニの様な小さな店)

  4. ホテル

その他、お店で働く場合は、キャッシャー(レジ係)として働いてはいけない。ホテル内で働く場合は、雇われ歌手・マッサージ師・ライブバンド・コンシェルジュとして働いてはいけないなどといいう規定もあります。ではいったいどの職種であればできるのでしょうか?!という程狭き門です。 また、アルバイトできる期間で言うと、夏休みでもない限り学期と学期の休みで7日以上になることは滅多にないですし、1週間20時間以下なので、あまり稼ぐという目的ではお勧めできません。

留学生のアルバイトについてのまとめ

マレーシアのアルバイトについて、ネガティブ要素が多いですが、アルバイトをしてお金を稼ぎたいという目的ではなく、インターンシップの様なイメージで、海外にいるうちに就労体験ができるという意味では良いと思います。ちなみに、マレーシアの大学では最終学年(3年次)に必ず大学の単位の1つとして企業にインターンシップへ1学期~2学期間行かなければいけないので、そこできちんとした就業体験を積むことが出来ます。履歴書(CV)を作成する所から、インターンシップ先を探すところまで大学側も適度にサポートをしてくれます。有償できちんとお給料も支払われます。

※不法就労は、学生ビザの取り消し、強制送還の対象になりますので、絶対にしないようにしましょう。

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